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大型免許の取り方・費用・期間リアルガイド|最安で取る方法も解説

大型免許の取り方・費用・期間リアルガイド|最安で取る方法も解説


「大型免許って、いくらかかるの?どのくらいで取れる?」
「できるだけ安く・早く取る方法が知りたい。」

大型免許を取ろうと思い立ったはいいけど、調べると情報がバラバラで何が正しいかわからない。そういう人、多いんですよね。

私が大型免許を取ったのは25年以上前ですが、免許の仕組みや費用の構造は今も基本的に変わっていません。制度面の最新情報も調べつつ、「実際どうすれば一番賢く取れるか」を整理します。

▶ この記事でわかること

  • 大型免許の取得条件・受験資格
  • 教習所・合宿・一発試験の費用と期間
  • 所持免許別の費用早見表
  • 教育訓練給付金で最大20万円戻ってくる方法
  • 会社に費用を出してもらう方法

大型免許とは?取得条件を確認する

大型免許(大型自動車第一種免許)は、車両総重量11t以上・最大積載量6.5t以上の車を運転するために必要な免許です。大型トラック・ダンプカー・タンクローリー・ミキサー車などが対象になります。

取得条件

条件内容
年齢21歳以上(早くても21歳)
運転経歴普通・準中型・中型・大型特殊免許のいずれかを取得後、通算3年以上
視力両眼0.8以上、片眼0.5以上(深視力検査あり)
聴力10メートルの距離で90デシベルの警音器が聞こえること

「運転経歴3年以上」は免許停止期間を除いた通算なので、18歳で普通免許を取った場合、最短で21歳から大型免許の取得が可能です。

業界の内側から

「受験資格特例教習」という制度があり、一定の教習を受けることで19歳以上・運転経歴1年以上から大型免許の受験が可能になります。運送会社への就職を急ぎたい若い人は確認してみてください。対応している教習所に問い合わせるのが一番早いです。

取得方法は3つ。費用と期間を比較する

📚 通学(教習所)

20〜45万円(所持免許による)

期間:1〜3ヶ月

🏕️ 合宿免許

19〜45万円(所持免許による)

期間:最短6泊7日〜

⚡ 一発試験

約3〜4万円(合格できれば)

期間:運次第

①通学(教習所)

自宅近くの教習所に通いながら取得する最もスタンダードな方法です。自分のペースで進められる反面、人気の時間帯は予約が取りにくく、混雑期(2〜3月)は1ヶ月以上予約が埋まることもあります。

②合宿免許

教習所に併設または提携する施設に宿泊して短期集中で取得する方法です。中型免許所持なら最短6泊7日、準中型所持でも8〜10日程度で卒業できます。費用も通学とほぼ同等か安い場合があり、「早く取りたい」人には一番おすすめです。

③一発試験(飛び込み受験)

教習所を通わず、直接免許センターで試験を受ける方法です。費用は最安ですが、大型車の運転経験がない状態では合格率が非常に低い。何度も再受験することになると、結果的に教習所より高くつく場合があります。すでに大型に近い車両の経験がある人向けです。

所持免許別の費用早見表

現在の免許通学の目安合宿の目安最短期間(合宿)
中型免許所持20〜30万円19〜25万円6泊7日〜
中型8t限定MT所持25〜35万円23〜30万円8泊9日〜
準中型5t限定MT所持30〜40万円25〜35万円10泊11日〜
普通免許MT所持35〜45万円33〜40万円12泊13日〜
普通免許AT限定所持40〜50万円38〜45万円14泊15日〜

上位の免許を持っているほど教習時間が少なく、費用も安くなります。中型免許を持っていれば20万円前後で取れるケースもあります。

教習所を卒業してからの流れ

  1. 教習所入校・技能教習・学科教習 所持免許によって教習時間が異なる。中型所持なら技能8時間・学科0時間が最低限。
  2. 卒業検定(教習所内の試験) 場内でのコース走行・路上走行を審査。合格で「卒業証明書」が交付される。
  3. 免許センターで本免許試験(学科のみ) 教習所卒業者は技能試験が免除。学科試験のみ受験(中型以上保持者は免除)。
  4. 免許証交付 受験料1,650円+交付料2,350円(東京都の場合)を支払い、大型免許が交付される。

最大20万円戻ってくる「教育訓練給付金」を使う

お金が戻ってくる制度

雇用保険に1年以上加入している人が対象の国の制度です。大型免許の取得費用の40%・上限20万円が受講後に給付されます。

例:費用30万円で取得 → 12万円が給付 → 実質18万円で大型免許が取れる

ハローワークで手続きでき、申請自体は難しくありません。対象の教習所かどうかは教習所のサイトか厚生労働省の検索ページで確認できます。必ず「指定教習所かどうか」を入校前に確認してください。

会社に費用を出してもらう方法

大型ドライバーの人手不足を背景に、採用時に免許取得費用を全額負担する運送会社が増えています。転職エージェントや求人サイトで「免許取得支援あり」という条件で絞り込むと、費用ゼロで大型免許を取れる会社が見つかります。

業界の内側から

「免許取得費用全額負担」という求人は本当に増えました。ただし条件をよく読んでください。「取得後◯年以内に退職した場合は返還」という縛りがある会社がほとんどです。2〜3年の縛りなら許容範囲ですが、5年縛りはさすがに長い。会社が合わなかったときに身動きが取れなくなります。補助の条件と縛り期間をセットで確認することが重要です。

また、全日本トラック協会や各都道府県トラック協会も若年ドライバー向けの「免許取得支援助成事業」を実施しています。地域によって金額や条件が異なるので、最寄りの都道府県トラック協会に問い合わせてみてください。

大型免許取得後のキャリアステップ

大型免許はゴールじゃなくてスタートです。取得後にさらに上を狙えます。

次のステップ内容年収への影響
けん引免許トレーラー(セミトレーラー・フルトレーラー)の運転が可能に+50〜150万円
危険物取扱者(乙4)ガソリン・灯油などの危険物輸送が可能に+30〜80万円
フォークリフト技能講習荷役作業の幅が広がる・会社での評価が上がる+10〜30万円

私が実感してきたのは、資格を一つ追加するたびに仕事の選択肢と年収の天井が上がるということです。大型免許を取ったらけん引免許、けん引を取ったら危険物。この順番で積み上げていくと、ドライバーとしての市場価値が別格になります。

まとめ:大型免許を賢く取るための5つのポイント

  • 取得条件は「21歳以上・運転経歴3年以上」(受験資格特例で早められる場合あり)
  • 費用は所持免許によって大きく変わる。中型持ちなら合宿で20万円前後も可能
  • 急ぎなら「合宿免許」が最短・コスパ最強。通学は予約が詰まりやすい
  • 教育訓練給付金(最大20万円)を使えば実質費用を大幅に下げられる
  • 「免許取得費用負担あり」の運送会社を選べば、費用ゼロで取得できる場合もある

費用を払う前に、給付金制度と会社補助の両方を調べてみてください。うまく使えば実質負担がほぼゼロになるケースもあります。

免許取得費用を負担してくれる運送会社を探してみる

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